millvalley shop sacoche
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millvalley yakumoのサコッシュです。表生地に株式会社はらっぱ 原山織物の会津木綿、裏地にリップナイロンを使用しています。猫ロゴは刺繍です。
サイズ : w20 x h24 x d3 cm
株式会社はらっぱは、2015年3月に、会津若松で120年その暖簾を守り続けた会津木綿工場の「原山織物工場」の事業を継承するために、前社長の従兄弟である小野太成さんと、会津木綿をメインの素材としてお洋服を作って来た「ヤンマ産業」の山崎ナナさんとで設立されました。
織物を愛する色んな方々の協力を得て、会津木綿の再現と継承に成功。2019年に染め場の修復工事もようやくおわり、若き染色職人も育ち、もう一度「染めから織りまで」できる唯一の会津木綿工場になりました。
会津木綿とは
会津物産の一つである会津木綿の歴史は古く、寛永四年(1627年)会津藩主・加藤嘉明が会津に入城した際、前領地の伊予松山から織師を招いて会津に伝習したのが会津木綿の起こりといわれております。当時は、会津地方の日常着として広く使用されていました。四百年前の天正年間、時の会津藩主蒲生氏郷公が、産業振興の為に綿花の栽培を奨励され、木綿を織ったのが始まりと言われています。以来、白虎隊士や医聖野口英世も少年時代はこの会津もめんを着用しており、日常着やもんぺ、サルッパカマといった野良着、夜具などに用いられ人々の暮らしを支えてきました。会津もめんの特徴は、変わらぬ品質と、ユニークな縞模様の組み合わせにあり保温性、吸水性、通気性に優れているので季節を問わず着用することができます。