クバ布

¥22,000

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一点もののクバ布。手作業で作り出された模様と風合い1点のアートのようです。壁にかけたり、テーブルの上や床に敷いたり、バスケットとの相性もいいので組み合わせても。

サイズ:約60x55cm

クバ布とは
クバ王国ではラフィア椰子の葉の繊維で衣装を作る文化が根付いています。 王国内にはいくつかの人種が混在していて、「クバ布」と通称される布は大きく「ショワ(Showa)」と「ブショング(Bushong)」の二種類に分けられます。ショワやブショングはクバ王国を形成する人々の名前で、どちらが作る布も独特の幾何学模様が目を引きます。 ショワ人が作るクバ布は草ビロードと呼ばれ、ベースのラフィア椰子の葉の布に刺繍を施してデザインされます。 ブショング人が作り出す布はアップリケと呼ばれるパッチワークのような飾り付けが特徴です。

ショワの布(こちらの商品はショワです)
クバ王国の北側、サンクル川近くに住むショワの人々が作る「草ビロード」と呼ばれる布。男性が織ったラフィア椰子の葉の布に、女性が一か月以上かけ刺繍を施して作られます。 刺繍が作り出す多様な文様は動物や、雷などの自然現象など、生活の中で関わりをもつ身近なものをモチーフとしてその名前がつけられ繰り返し使われています。 文様を同じ布の中でも繰り返し使うことである一定の規則性が生まれますが、文様自体の解釈やそれにまつわる説話は人によってしばしばバラバラです。 無数の文様の組み合わせと規則性、そこからの逸脱、複雑に入り組むストーリー、そういったものを一緒くたにしたところがショワの布、「草ビロード」の不思議な魅力といえます。

クバ布はアフリカ大陸の中央に位置するコンゴ民主共和国の内陸にあるクバ王国とよばれる勢力の影響が及ぶ地域で生産されています。 そこではジャングルと広大な草原に囲まれ、たどり着くのが容易ではなかったこともあり、独自の文化が形成されました。その独自性は家具や装飾品などの工芸品にも感じられ、中でもクバ布はその謎めいた幾何学模様の美しさから世界中にファンが存在し、 マティスやクレー、ピカソらの芸術にも影響を与えたと言われるアフリカを代表するテキスタイルです。 中でもマティスは「赤い室内、青いテーブルの上の静物」という作品において影響がはっきり伺えます。 コレクターとしても有名で彼のアトリエの壁にはクバ布が何枚も飾られていました。

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